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カテゴリー別アーカイブ: グローバル
世界で勝つということ
Checkサッカー:澤穂希がFIFAの女子年間最優秀選手に このニュース、すごいことだ!素晴らしい!!! 世界一のチームになって 、世界一の選手を輩出した。 このニュースみて、世界に勝つ戦略・戦術について、やはり今の日本企業のグローバル化って戦略を間違えてるんじゃないかなって改めて思った。 今の日本企業のグローバル化は、欧米に日本の悪い部分(あいまいなところ、YES/NOをはっきりしない)を指摘されて、それを改善して世界に勝負かけようとしている。 それって、相手の戦略に乗せられていないだろうか。 アメリカのアナリストが言うことを真に受けてしまう。 相手の土俵 に立つと、経験がある方が圧倒的に有利。 力とかより経験や、先駆者の有利性は圧倒的。 たぶん、その土俵に立つことを目標にしても勝てないと思う。 やはり人と違うことをしてこそ勝てるんだと思う。 そこでは先駆者になれるし、他の人や国に経験において圧倒的な立場を取れるんだから。 昔のSONY、今のAppleに負けないデザインだったと思う。 WALKMANは、カセットテープギリギリの本体。 これは、SONYが生み出した世界で勝てる製品を作る企業になるという戦略から生まれた製品で、究極のコンパクトデザイン戦術(技術)、猿をCMに使ったり、若者が歩きながらかっこよく聴くという広告の戦術、などで勝ったんだと思う。 日本という国は、ほんとに特殊な国で、グローバルスタンダードと違う。 その違う部分で、もう一度勝負かけたら勝てると思う。 日本のきめ細かさや、サービスは世界に誇れるもの。 これを活かした戦略で勝てると思う。 個人的には、そういうモノを作っていきたいな。 他人の土俵には立ちたくないな。
2012年のWeb
Check今年のWebがどのようになっていくか、僕が想像することを書く。 今年は、パーソナライズ。 もう何年も前から誰でも言っていることやね。 ただ、昨年の震災により日本だけ特別な動きになっていくと思う。 グローバル→日本→地方→個人 という形へ流れが加速すると思う。 今まではマクロな発展が必要であり、 『日本』という国が強くなることを求めていた。 今年は、『日本』の強さは、総合的なものではなく、奇襲攻撃のような形で現れるんじゃないかな。 広告もみんなが好むものではなく、個人が好むもの、 WebもFacebookがやっているようなソーシャルネットワークな世界ではなく、ほんとに個人的なものになっていくんじゃないかな。 個人に対して訴え、個人に対して商売して、個人から利益を得る。 利益はすごく少ない。 これが全国で起こるので、需要はいっぱいな感じ。 Webが活躍する方法は、個々では各々の需要に応えて発展していくんだけれど、自由に共有化されるオブジェクトが出来ていき、それをつなぐ。 今まで、共有化というのは、協力して共有化していく形が多かったんだけど、 共有化するのではなくWebはその共有物 を取りに行くためのツール。 落ちていて、誰でも使えるようになっている。 これは、今は排除されてしまったP2Pなんだけどね。。。 各地方では、究極に洗練されたものが出来ていく。 しかも、他の地方で洗練されたものを組み合わせつつ。 ただ、あくまでその地方、地域、個人のみに有効なもので汎用的なものではない。 なんか、バラバラな感じがするけど、視点をグローバルに切り替えると、日本の各地方に様々な洗練されたものが散らばっている状態になる。 諸外国にとってすごく魅力的なモノも出てくる。 日本の技術の復活は、こういった形で出てこないだろうか。 半分妄想みたいだけど、本当にそんな流れな気がしている。 本当にいい物を作ることが出来る日本になっていくんじゃないかな。 Webというより、日本の産業みたいな感じになったけど・・・ さて、2012年どうなるでしょうか。
「後工程はお客様」と「丸投げ」と「アジャイル」
Check『ソリューション』は、問題解決。お客様の問題を聞き、その対策を考え、さらに自分たちの提案を取り入れる。これ、面白いのでなくしたくない。 そんな事を思いながら、 どうしたらいいかを日々考えている。 『後工程はお客様』 製造業で使われている品質管理の大原則みたいなもの 1.自分の工程で求められている品質のものを作る 2.次の工程に渡すものは最高品質のものを渡す 3.前工程から品質の悪いものは受け取らない 大体こんな感じ。 『丸投げ』 次の工程の人にまるっと仕事を移管することw 『アジャイル』 要求を聞きながらモノを完成形に創り上げていくこと Webソリューションという中の「制作」という部分は、上記3つが入り乱れている。 システムの開発には、古くから「ウォーターフォールモデル」「プロトタイプモデル」があるとされ、「ウォーターフォールモデル」は、SIerもこの手法で開発することが多い。 「ウォーターフォールモデル」は、要件定義→設計→開発→テストのように、前工程を終わらせて次に進んでいく制作の方法。 つまり、前の工程が間違ってたら後ろは全部間違う。 上記にあてはめると、『後工程はお客様』を守らず、『丸投げ』だと最初の時点で破綻してしまい、Webは柔軟に開発出来ると思われているので、『アジャイル』スタイルをお客様に要求される。 ということは、『Web制作』は破綻していることになる。原則が全く違うものを組み合わせて制作してしまっている。 矛盾状態だと、誰もが要求通りにならないため不満がたまる。 「Web制作は、こういう流れで行いますよ」というのを、正しく最初に伝えるべき。 今は、『ウォーターフォールモデル』を伝えてしまっている気がする。現場を知らない人が提案してしまうからだ。『丸投げ』。 『Web制作』あるいは『会社のワークフロー』を、昔からのやり方ではなく、今のやり方に作り直す時期が来ている。実はもうかなり前から来ている。 うまくいかない原因を、『ソリューション』『T業界』は新3K『きつい」「帰れない」「給料が安い」』と位置付けてしまい、当たり前だから我慢しろ、やりたくないなら辞めろという雰囲気になっていて、誰も改善しない。 実は、これを解決すると、『ソリューション』という分野は、需要が常にあるものすごい魅力的な市場だ。固定製品だと、需要と供給のバランスが崩れると苦しくなる。『ソリューション』は、『需要』が常にあるから、仕事はなくならない。 この立て直し、ソリューションの宝庫である『中国』でやれたらと思っている。組織、ワークフローの見直しを進めていきたい。
グローバル化の誤解?
Check昨今、『グローバル化』をキーワードとして海外人材を採用したり、海外の会社を買収したり、拠点を作ったりしている企業が増えている。 これ、実は色々なパターンがあり、理解している企業としていない企業があるように見受けられる。 大手含めて。 僕が考える『グローバル化』は、以下2点が主と思う。 1.グローバルスタンダードを作る 2.ある国の市場でサービスを展開する これは、似て非なるものだと思う。 「1.」は、Web業界では、Google,FaceBook,Amazon,Appleが行っている。 世界に統一したサービスを展開しようということ。 ユニクロはこちらかな。 バブル時代の日本はこれを行っていた。グローバルブランドが出来、海外のブランドが真似をした。 「2.」は、楽天、Amazon(実はアマゾンは「1.」と「2.」両方をやっている)、NTT、広告代理店(総合)が行っている。 Amazonは、各国に合うインターフェースを用いたりして、国によって独自な展開を行っている。 物流は、こちらになる。ヤマト運輸は、「1.」で勝負しようと思ったけど、香港などで苦労して、「2.」を模索している様子。 この2つは、アプローチや戦略が全く異なる。 つまり、やろうとしてることを明確にせずに、やってしまうと『グローバル化』は全くうまくいかない。 アプローチや戦略を簡単にいうと、↓のような感じ。 1. → 各国の考えや文化を、自社のサービスに合わせるよう進める 2. → 各国の考えや文化を、自社のサービスに取り入れるよう進める これを整理することで、海外において、 ・どういう戦略を取るか ・現地のどういう会社と手を組みやっていくか こんなことが見えてくると思う。 日本企業が、「1.」をやる気概があるか? 「2.」で市場開拓して利益を伸ばしていくことに徹するか? それはどちらでもいい。 物事を始めるとき、進めるとき、 色々な要素や状況で変化はあるにせよ、根本的なことを間違うと路頭に迷う結果になると思う。