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カテゴリー別アーカイブ: 日記
献血基準(海外滞在者)から改めて思う日本という国
Check今日、献血しようと思って献血ルームに行って問診受けたら、海外に滞在していたので1年以上経たないと献血出来ないことが判明。 献血をご遠慮いただく場合 http://www.jrc.or.jp/donation/refrain/detail/detail09.html 色々な条件があるんですね。 改めて気付いたのが、日本はかなり潔白な国であるということ。 病原体とかの面で。 狂犬病も、日本、英国、スカンジナビア半島の国々など一部の地域を除いて全世界に分布している。 狂犬病について http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/index.html 日本に対しては、ここ最近グローバル議論がされる中、自分が海外に滞在してみてほんとに見方が変わった。 【コラム】「日本が模範だなんて」クルーグマン教授大反論-ペセック http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYEWMI1A1I4H01.html 「信じられないほど安全で清潔、効率的で確実性が高く、外国人には驚きの尽きない場所だ。結構平等主義の国であり、生活水準は世界でも最高水準で、平均寿命は世界最長。どこへ行ってもインフラは整っている。さらに、日本料理は世界一だ。 米国がある意味で、いつの日か日本になれるものならなりたいと考えていることも指摘しておく必要がある。」 この記事を読んだ時も、すごく納得した。 世界でも自殺者が多い日本。 自殺率の国際比較 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html 外から見るとそんな住みにくい国ではなく、うらやましい環境の国であるとほんとに思うな。
すごく簡単な会社のお金の出入りの話
Check会社のお金の出入りをものすごく単純に書いてみた。 イメージがわくだけで、会社って綱渡りだと気付くと思うw 実際の会計になると、こんな単純じゃなく、目標予算など立てるのはほんとに難しくなる。 ■前提 ・1人あたり年収500万円 ・間接部門、福利厚生(社会保険含む)、必要経費を加味した1人に必要なお金を年収の2倍と定義 ・利益は営業利益 ■必要な売上 1人:1000万円 5人:5000万円 10人:1億円 100人:10億円 これより上の金額を稼げば利益になる。 利益は、投資、人件費何に利用するかは会社の方針。 10%の利益率を目指すなら、大雑把に1割増しの売上があればいい。 100人だと11億円。 ※この1割増計算は、本来の計算式と少し違うので、売上が大きくなるとかなりぶれるので注意・・・ 1人だと100万が使える、100人だと1億円が使える。 100人の会社で、利益を全部人件費に均等に割当ててみる。 1億/100人=10万円 全員の年収が1人10万円アップ。 月で約1万円アップ。 この時点で利益を使ってしまったので、投資は出来ません。 きれいなオフィスに引っ越すことも、福利厚生を充実させることも・・・ 実際はもっと利益をやりくりする必要がある。 さて、ここで前提を変えてみる。 ■前提 ・1人あたり年収800万円 ※平均年収アップ! ・間接部門、福利厚生(社会保険含む)、必要経費を加味した1人に必要なお金を年収の2倍と定義 ・利益は営業利益 ■必要な売上 1人:1600万円 5人:8000万円 10人:1億6000万円 100人:16億円 かなり稼がないとダメw 10%の利益を生むには、100人で17.5億円。 1.5億円余分に稼がないと従業員の給料は上がらない。 では、100人の会社で、利益を全て人件費に使う給料を計算してみる。 1.5億/100人=15万円 … 続きを読む
世界で勝つということ
Checkサッカー:澤穂希がFIFAの女子年間最優秀選手に このニュース、すごいことだ!素晴らしい!!! 世界一のチームになって 、世界一の選手を輩出した。 このニュースみて、世界に勝つ戦略・戦術について、やはり今の日本企業のグローバル化って戦略を間違えてるんじゃないかなって改めて思った。 今の日本企業のグローバル化は、欧米に日本の悪い部分(あいまいなところ、YES/NOをはっきりしない)を指摘されて、それを改善して世界に勝負かけようとしている。 それって、相手の戦略に乗せられていないだろうか。 アメリカのアナリストが言うことを真に受けてしまう。 相手の土俵 に立つと、経験がある方が圧倒的に有利。 力とかより経験や、先駆者の有利性は圧倒的。 たぶん、その土俵に立つことを目標にしても勝てないと思う。 やはり人と違うことをしてこそ勝てるんだと思う。 そこでは先駆者になれるし、他の人や国に経験において圧倒的な立場を取れるんだから。 昔のSONY、今のAppleに負けないデザインだったと思う。 WALKMANは、カセットテープギリギリの本体。 これは、SONYが生み出した世界で勝てる製品を作る企業になるという戦略から生まれた製品で、究極のコンパクトデザイン戦術(技術)、猿をCMに使ったり、若者が歩きながらかっこよく聴くという広告の戦術、などで勝ったんだと思う。 日本という国は、ほんとに特殊な国で、グローバルスタンダードと違う。 その違う部分で、もう一度勝負かけたら勝てると思う。 日本のきめ細かさや、サービスは世界に誇れるもの。 これを活かした戦略で勝てると思う。 個人的には、そういうモノを作っていきたいな。 他人の土俵には立ちたくないな。
2012年のWeb
Check今年のWebがどのようになっていくか、僕が想像することを書く。 今年は、パーソナライズ。 もう何年も前から誰でも言っていることやね。 ただ、昨年の震災により日本だけ特別な動きになっていくと思う。 グローバル→日本→地方→個人 という形へ流れが加速すると思う。 今まではマクロな発展が必要であり、 『日本』という国が強くなることを求めていた。 今年は、『日本』の強さは、総合的なものではなく、奇襲攻撃のような形で現れるんじゃないかな。 広告もみんなが好むものではなく、個人が好むもの、 WebもFacebookがやっているようなソーシャルネットワークな世界ではなく、ほんとに個人的なものになっていくんじゃないかな。 個人に対して訴え、個人に対して商売して、個人から利益を得る。 利益はすごく少ない。 これが全国で起こるので、需要はいっぱいな感じ。 Webが活躍する方法は、個々では各々の需要に応えて発展していくんだけれど、自由に共有化されるオブジェクトが出来ていき、それをつなぐ。 今まで、共有化というのは、協力して共有化していく形が多かったんだけど、 共有化するのではなくWebはその共有物 を取りに行くためのツール。 落ちていて、誰でも使えるようになっている。 これは、今は排除されてしまったP2Pなんだけどね。。。 各地方では、究極に洗練されたものが出来ていく。 しかも、他の地方で洗練されたものを組み合わせつつ。 ただ、あくまでその地方、地域、個人のみに有効なもので汎用的なものではない。 なんか、バラバラな感じがするけど、視点をグローバルに切り替えると、日本の各地方に様々な洗練されたものが散らばっている状態になる。 諸外国にとってすごく魅力的なモノも出てくる。 日本の技術の復活は、こういった形で出てこないだろうか。 半分妄想みたいだけど、本当にそんな流れな気がしている。 本当にいい物を作ることが出来る日本になっていくんじゃないかな。 Webというより、日本の産業みたいな感じになったけど・・・ さて、2012年どうなるでしょうか。
2012年抱負
Checkあけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 今年の目標は、『思うままに』とする。 僕は、自由に思うままに生きているように見られる が、実は結構中庸です。 物事がうまくいくようにまるく収めるというような感じ。 ただ、昨年を振り返ると、このやり方では限界がきはじめている気がした。 今まではうまくいったんだけど、僕の年齢や立場、役割を考えていくと、少し変えていく方がいいと思った。 ということで、今年は自分の信念に従い、『思うまま』にやってみようと思う。 お世話になっているみなさま、 どうぞ本年も森本雄一朗をよろしくお願いいたします。
2011年 総括(Web業界)
Check 今年もWeb業界について振り返ってみる。 年始に、僕が予想して書いたのが、この記事「2011年のWeb ローカル化」。 2011年のWebはグローバルではなく、各地でローカル化されるという感じ。 実際は、どうだったかというと、ローカル化の準備の年だったよう。 思ったほどグローバル化も進まず、ローカル化も進まなかった。 Facebookはじわじわと浸透したけど、Google+が躍進まではせず。 日本は地震の影響により、グローバル化も少し弱い感じだった。 外国人採用などは進んだのですが、そもそも日本への留学生が減ったり・・・ また、 Webサービスの年というよりは、Web技術の年だった。 HTML5が当たり前となり、スマートフォンも相変わらずの伸び。 Javascriptもどんどんおもしろくなってる。 Webサイトの各Webサービスへの対応。(連携ボタンなど当たり前) クラウドサービスも増えた。「さくら」がVPSやクラウドサービスを低価格ではじめたり、「AmazonEC2」も低料金を始めた。 Firefoxが高速リリースも始めた。 MicrosoftはIE6のサポートを打ち切り、IEの自動アップデートを決めたり。 技術がものすごいスピードで 進んでいった年だった気がする。 あとは、エンジニアの争奪戦。 あからさまだった。 歴史は繰り返すけど、なんかアメリカみたいだなと思った。 アップルやマイクロソフト、Google、Facebookとか、みんなエンジニアが色々な企業渡り歩いてた感じ。 2011年って、象徴的、爆発的に影響与えたものがなかったと感じる。 たぶん、日本人の僕には、地震という現実への影響が大きすぎて、他のものが強くインパクトのあるものとして受け取れなかったのかなと思う。 2011年は、日本人の考え方が変わった年。 2012年以降、Webの進化も、今まで描いていた未来とは違うものとなっていくんだろうな。
2011年 総括
Check2011年はじめに書いた抱負。 2011年抱負 「攻め」ということを目標にしていた。 結果、達成出来ず・・・。 上海に行ったことや生活にも変化があり、視野が広がって色々なものが見えてきた。 見えると気になってしまい、1つのことに集中出来ないのが原因だと思う。 ということで、僕は散発的な「攻め」は得意ではないということが改めて分かった年だった。 これで、色々考えることが多かった。 2011年は、とにかく場所移動も物事も多かった。ほぼ全て仕事だ・・・ 僕は仕事ばかりしているように見えるけど、いつもプライベートでも色々なことやってたんだけど、2011年はほぼ仕事一色だった。 京都、東京、上海と色々行き来した。 何回飛行機や新幹線に乗ったのか分からん。。 ただ、視野の広がりは成長にも繋がった。 固定概念あったものとかなくなったものもあったし、物事を更にひいてみることが出来るようになった。 トータルで見ると勉強出来ていい年だったなと思う。 新しい出会いもいっぱいあったな。新転地上海では知らない人ばっかりだったしね。 色々見えたことで、何が最適であるとか、やるべきこととか分かってきた。 2012年の目標もまた立てよう。 記録として各月のことを書いておこう。 【1月】年の始まりとしてプライベートでも仕事でも始まりが多かった。新しい仕事が2本並行で始まったし、上海の話もした。 【2月】この月も、2つの仕事をしながら京都⇔東京を毎週繰り返し。パートナーさん探しも色々したな。 【3月】京都⇔東京毎週繰り返しの中、地震。2011年一番の出来事だろう。個人的にもそうだけど、世の中の人の考え方が変わった。この月は、記憶がなくなるぐらい多忙だったな。 【4月】このころから、ほぼ東京での生活へ。たまに京都戻った時は、色々な友達と会ったりして上海行くことを伝えてたな。上旬は仕事がピークに。 【5月】GWには、引越し。東京、大阪の実家へ送る荷物を分散させたり、業者色々頼んだり、友達にあげたり。あとは、関西・東京の友達に、上海に行くこと伝えるために色々会ったり。 【6月】7月から上海に行くので、東京の家の整理や、また友達行脚w仕事は相変わらずハード。 【7月】この月から上海へ。ホテル住まいからスタートし、現地の不動産屋に部屋を紹介してもらったり、中国の銀行口座開いたり、上海生活の準備をコツコツと。この月から上海⇔東京の生活が始まる。 【8月】上海の仕事もやり始める。東京の仕事も並行。プライベートでは、夏休みも取ってリフレッシュ。上海でフットサルも始めた。 【9月】中国の山東省済南へ「なでしこジャパン」の応援へ。中国発の国内飛行機に乗ったりした。地方都市が上海と全然違うことも分かった。 【10月】 中国が中秋節で休み。僕は東京で仕事・・・。友達に進められてZEDを観に行ったりもした。仕事は佳境。 【11月】この月から、仕事の関係でまた東京に住むことに。 1年間で家を4回変わったw東京にいたが、お客さんのところにほぼ常駐で自社へは夜遅くに戻る日々。 【12月】引き続き東京。年末まで怒涛の日々・・・。年末は、大阪に戻り友達の家行ったり集まったり。 こんな2011年でした。カレンダーみるとおもしろい。 せわしない一年だったな。
アフリカからメッセージが届いた!
Check 「アフリカに光を届けよう!!!プロジェクト」というのがあります。 https://sites.google.com/site/acefkenyasolar/home ソーラーライトというのをアフリカの人達に届けるために募金をするんですが、普通の募金と少し違います。 届いた人から動画メッセージが届くのです!!! ちゃんと自分が寄付したものが使われていることが分かるのと、名前入りで現地の人からメッセージが届くと心から嬉しい気持ちになります。 下記が僕に届いた動画。ちゃんと僕の名前も言ってくれています。 http://youtu.be/r4oVigZ1f6w
「後工程はお客様」と「丸投げ」と「アジャイル」
Check『ソリューション』は、問題解決。お客様の問題を聞き、その対策を考え、さらに自分たちの提案を取り入れる。これ、面白いのでなくしたくない。 そんな事を思いながら、 どうしたらいいかを日々考えている。 『後工程はお客様』 製造業で使われている品質管理の大原則みたいなもの 1.自分の工程で求められている品質のものを作る 2.次の工程に渡すものは最高品質のものを渡す 3.前工程から品質の悪いものは受け取らない 大体こんな感じ。 『丸投げ』 次の工程の人にまるっと仕事を移管することw 『アジャイル』 要求を聞きながらモノを完成形に創り上げていくこと Webソリューションという中の「制作」という部分は、上記3つが入り乱れている。 システムの開発には、古くから「ウォーターフォールモデル」「プロトタイプモデル」があるとされ、「ウォーターフォールモデル」は、SIerもこの手法で開発することが多い。 「ウォーターフォールモデル」は、要件定義→設計→開発→テストのように、前工程を終わらせて次に進んでいく制作の方法。 つまり、前の工程が間違ってたら後ろは全部間違う。 上記にあてはめると、『後工程はお客様』を守らず、『丸投げ』だと最初の時点で破綻してしまい、Webは柔軟に開発出来ると思われているので、『アジャイル』スタイルをお客様に要求される。 ということは、『Web制作』は破綻していることになる。原則が全く違うものを組み合わせて制作してしまっている。 矛盾状態だと、誰もが要求通りにならないため不満がたまる。 「Web制作は、こういう流れで行いますよ」というのを、正しく最初に伝えるべき。 今は、『ウォーターフォールモデル』を伝えてしまっている気がする。現場を知らない人が提案してしまうからだ。『丸投げ』。 『Web制作』あるいは『会社のワークフロー』を、昔からのやり方ではなく、今のやり方に作り直す時期が来ている。実はもうかなり前から来ている。 うまくいかない原因を、『ソリューション』『T業界』は新3K『きつい」「帰れない」「給料が安い」』と位置付けてしまい、当たり前だから我慢しろ、やりたくないなら辞めろという雰囲気になっていて、誰も改善しない。 実は、これを解決すると、『ソリューション』という分野は、需要が常にあるものすごい魅力的な市場だ。固定製品だと、需要と供給のバランスが崩れると苦しくなる。『ソリューション』は、『需要』が常にあるから、仕事はなくならない。 この立て直し、ソリューションの宝庫である『中国』でやれたらと思っている。組織、ワークフローの見直しを進めていきたい。
グローバル化の誤解?
Check昨今、『グローバル化』をキーワードとして海外人材を採用したり、海外の会社を買収したり、拠点を作ったりしている企業が増えている。 これ、実は色々なパターンがあり、理解している企業としていない企業があるように見受けられる。 大手含めて。 僕が考える『グローバル化』は、以下2点が主と思う。 1.グローバルスタンダードを作る 2.ある国の市場でサービスを展開する これは、似て非なるものだと思う。 「1.」は、Web業界では、Google,FaceBook,Amazon,Appleが行っている。 世界に統一したサービスを展開しようということ。 ユニクロはこちらかな。 バブル時代の日本はこれを行っていた。グローバルブランドが出来、海外のブランドが真似をした。 「2.」は、楽天、Amazon(実はアマゾンは「1.」と「2.」両方をやっている)、NTT、広告代理店(総合)が行っている。 Amazonは、各国に合うインターフェースを用いたりして、国によって独自な展開を行っている。 物流は、こちらになる。ヤマト運輸は、「1.」で勝負しようと思ったけど、香港などで苦労して、「2.」を模索している様子。 この2つは、アプローチや戦略が全く異なる。 つまり、やろうとしてることを明確にせずに、やってしまうと『グローバル化』は全くうまくいかない。 アプローチや戦略を簡単にいうと、↓のような感じ。 1. → 各国の考えや文化を、自社のサービスに合わせるよう進める 2. → 各国の考えや文化を、自社のサービスに取り入れるよう進める これを整理することで、海外において、 ・どういう戦略を取るか ・現地のどういう会社と手を組みやっていくか こんなことが見えてくると思う。 日本企業が、「1.」をやる気概があるか? 「2.」で市場開拓して利益を伸ばしていくことに徹するか? それはどちらでもいい。 物事を始めるとき、進めるとき、 色々な要素や状況で変化はあるにせよ、根本的なことを間違うと路頭に迷う結果になると思う。