青森の奥入瀬渓流は、自然の凄さを間近に感じることが出来るスポット。バス＆徒歩を組み合わせて、歩く時間ごとにコースも選べるので、本格トレッキングから散策レベルまでその人にあわせて楽しむことが出来る。

今回は、ゆっくり歩いて１時間〜１時間半ぐらいのコースを紹介。

ロケーション・アクセス -----------------------------------------------------

青森県の十和田市にある。十和田湖を水源に原生林の中を流れている渓流。

【空港からのアクセス】三沢空港から車で１時間４０分。青森空港から車で２時間。【主要電車駅からのアクセス】八戸、青森、新青森それぞれから車で１時間半。

奥入瀬渓流ウォーキングコース

１．奥入瀬渓流ホテルスタート

星野リゾート奥入瀬渓流ホテルに宿泊すると、無料の巡回バスを利用することが出来る。 http://oirase-keiryuu.jp/

奥入瀬渓流は十和田湖から水が流れてくるため、十和田湖に向かって歩くと水の流がきれいに見える。

迫力はこんな感じ。

バスで石ケ戸に向かう。

２．石ケ戸からウォーキング開始

石ケ戸はバスで１０分ほどで着く。

巨大な岩には、昔盗賊が住んでいたという伝説がある。

木漏れ日が素敵

３．馬門岩

石ケ戸から３０分ほど歩くと馬門岩。写真では伝わりにくいが、道路脇にものすごい大きな岩壁。圧倒される。

４．阿修羅の流れ

馬門岩から１５分ほど歩くと阿修羅の流れ。今回のウォーキングコースで、１，２を争う見所。

５．雲井の滝

阿修羅の流れから１５分か２０分ほどで雲井の滝。奥入瀬渓流で随一の迫力。

動画では水の音で迫力が分かる。生で見るのにはおよばないが・・・

石ケ戸からここまでで、１時間〜１時間半ぐらいの散策コース。まだまだ体力ある人は十和田湖方面まで進むと色々楽しめると思う。ただ、足元も滑りやすいし歩きやすい靴は必須。トレッキングシューズならベスト。

おまけ

上流にあたる十和田湖はとても水がキレイで、カヌーも楽しめるので時間がある人にはオススメ。