台湾の九ふんを紹介。
どういうところ? -----------------------------------------------------
台湾の九份は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の舞台とか言われたりする(正しくは違うらしい)、台湾にある雰囲気がとてもよい街。
ロケーション・アクセス -----------------------------------------------------
九份は、台湾の台北から電車とバスを乗り継いで約2時間ぐらいの場所にある。
日帰りでも十分回れるのと、日が落ちてからがきれいな街並みを歩けるので、14時ぐらいに台北を出発し、16時〜19時ぐらいで九份を散策して帰るぐらいのスケジュールがちょうどよい。
【電車】
台北車站 → 瑞芳(Rueifang)【約1時間】 台北車站の窓口で瑞芳行きの指定席を購入する。 特急か急行があり大体1時間に1本ぐらいの割合で出ている。 料金は60〜80元ぐらい。
地下鉄とは路線が違うのでホームも違うので注意。
瑞芳(Rueifang) → 九份【約20分】
瑞芳から九份へは、路線バスかタクシーで。 路線バスだと、瑞鳳駅から少し歩いた停留所で乗車し、旧道停留所で降りる。 途中、九份停留所もあるが、ここは帰りに乗る停留所。 行きと帰りで別の停留所を使う散策が便利。 バスの料金は、20元ぐらい。 タクシーは、180元ぐらい。
【注意点】
・路線バスはかなり混雑する。特に帰りは乗れないことが多いので、何本か過ごすことになる。タクシーの方が快適かも。
・かなり急なカーブが続く山道なので、立っていると結構踏ん張るのが大変。
九份散策ルート -----------------------------------------------------
旧道バス停 ↓ 基山街 ↓ 豎崎路 ↓ 九份バス停
というルートを3時間ぐらいで散策する感じ。
見所 -----------------------------------------------------
【基山街】
バス停からちょっと歩くと基山街。おみやげ屋さんや、屋台の食べ物などがずらりと並ぶアーケード街。
タロイモで作る白玉団子のお店『頼阿婆芋圓』は、観光客で賑わう。
基山街を抜けると、これまでバスで登ってきた景色が見渡せる展望台がある。
【豎崎路】
階段を下りながら、ここもおみやげ屋さんなどが並ぶ。 日が落ちるまでカフェや茶芸館で休憩するのもよい。
茶芸館の『阿妹茶酒館』では本格的な台湾茶と手作りスイーツが味わえる。 日が落ちるまで、何時間いても大丈夫で、お茶も繰り返したっぷり飲めるので、ゆっくり過ごすのがオススメ。
そして、一番街が素敵な状態になる日が落ちたあと。 赤ちょうちんがいい雰囲気出す。
とにかく人が多くてびっくりするが、行ってよかったなと思えるほど素敵な雰囲気を味わえる街。 台湾行く際はぜひ訪れて欲しい。