お札(ふだ)のまつり方

お札は1年で取り換えるのが作法。

年末の大掃除で神棚などに祀っているお札を取り、1年の感謝を伝える。 古いお札は、大晦日から1月15日ぐらいに神社で焚き上げが行われるので、初詣の時などに持参してお返しする。

初詣の時に新しいお札をもらうが、いくつかまつり方がある。

 

1.おまつりする場所と方角

清らかで明るく、静かで高いところにおまつりする。 神棚があればベスト。

向きは、南向き、あるいは東向きにおまつりする。

2.複数のお札をおまつりする方法

1枚のお札と複数のお札をおまつりするので、少し作法が異なる。

三社造り

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中央に伊勢の神宮のお神札、右に氏神神社のお神札、左に崇敬する神社のお神札という順番でお祀りする。

一社造り

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手前から伊勢の神宮のお神札、氏神神社のお神札、崇敬する神社のお神札の順で重ねてお祀りする。

 

 

 

正しいお祀りの仕方をして、神様のお恵に感謝してお参りしよう。