【住宅ローン】三井住友銀行と住信SBIネット銀行の比較

住宅ローンの契約で、三井住友銀行住信SBIネット銀行、両方を比較検討して決定したので、それぞれの特徴を紹介。

いわゆる、実店舗あり銀行とインターネット銀行という比較にもなると思う。

  三井住友銀行 住信SBIネット銀行
銀行種別 都市銀行(店舗あり) インターネット銀行(店舗なし)
金利 変動だとネット銀行に比べ0.数%高い 低い
手数料 32,400円 融資金額の2%に相当する金額
保証料 金利に0.2%上乗せ  なし
担当 専任担当がつく 専任担当はなくカスタマーセンターで一括対応 ※システムで履歴管理をしている
やりとり 電話と訪問がメイン 書類は郵送もあり インターネットがメイン 電話問い合わせも可能 訪問はなし 書類は郵送もあり
審査期間 仮審査:約1週間 本審査:1週間〜3週間 ※筆者は1週間ほどでした。 仮審査:申込直後 本審査:10日~2週間  ※書類不備があると審査がストップするため、決済日まで最低1ヶ月ぐらい期間がないと厳しくなる場合がある
書類 揃った書類から順次処理、審査可能。 全て揃った段階から審査、不足がある場合は審査一時中断。
 不動産屋との調整 不動産屋と銀行で細かい調整は行ってくれる 全て自身で調整 ※物件の図面や不動産関連書類は自身で不動産屋に依頼し銀行に送る
司法書士との調整 不動産屋と銀行で細かい調整は行ってくれる 全て自身で調整
 その他 中古物件の差押物件などでも、融資と同時に抵当権移管が出来るなど柔軟 。  融資実行日の前日までに抵当権を設定出来る状態にする必要があり、中古物件の差押物件等は取り扱い不可。

 

筆者は中古物件で、売主とのコミュニケーションや物件の状態など細かく調整が必要だったのと、決済を比較的早めに進める必要があったため、柔軟な「三井住友銀行」を選んだ。

新築で融資までに期間があり、自身で手続き等全て行う形であれば「住信SBIネット銀行」もオススメ。なんといっても金利が安いのが一番のメリット。