少し書き足りない部分があったので追記。
情報革命もあったけど、ロケーションや枠という考え方も変わり始めた年。 役割分担を明確にする流れから、垣根を超える動きをしていく時代になった。
ソーシャルアプリによって、 職場や友人の物理的な距離が縮まった。 少し前まで、Webの業界だけでこのようなことは行われていたけど、 2010年は、一般コンシューマも同じ状況になってきた。 実はmixiで数年前にそうなっていたにだけれど、足踏みしていた。
Twitter、Facebook、mixiなどで近況を知り、近況を伝える。 海外の情報も共有された。 みんなの輪が広がった。
結局情報革命だけど、ロケーションの概念がなくなってきた。 とにかく近く感じる。
また、役割の変化。 みんなが色々出来るようになった。 仕事でいうと、管理職や総合職や一般職という垣根、 メディア、広告、制作、運営、販売、ユーザー、アーティスト、作家、デザイナーなどの枠。 これもあいまいになってきた。
ただ、これらは先に書いたソーシャルな革命ほど顕著には出ていない。 このロケーションの近さはまだみんなが実感出来る感じではない。
2011年以降は、ロケーションがキーかなと思う。 一言でいうとロケーションになっちゃうけど、物理的・論理的、時間的、色々ある。
ということで、この辺りのことは年明けに書く。