エンジニアも読むとよい「マーケティング戦争」

「これからはプログラマの時代だ」 なんて最近は言われることが多くなってきた。 エンジニアは、知識があるのでプログラム書ければサービスや商品なんか作ることが出来る。 思いついたら自分で作れる強みがある。

でも、こんな感じ。

・アイデアが浮かばない ・マネタイズ出来ない ・マーケティングが分からない

そうするといくら技術があっても役に立たない。 そこで、この本がオススメ。 『マーケティング戦争』という本。

かなり昔に書かれた本だけど、分かりやすくマーケティングを学ぶことが出来る。 有名な本なので、マーケティングに関わる人とかは大体読んでるかも。

エンジニアがこれを読むことに意味があると思う。

いつまでも、プランナーやアイデアマンやマーケターに頼ってたら、プログラマの時代が来ても能力発揮できないと思う。

本の内容は、

1.戦争の戦術 具体的に、昔から戦争で使われてきた戦術をマーケティングに当てはめてる。 これが見事にはまってる。 「数の力は強い」という大原則を改めて確認など。

2.アメリカの時代を作ってきた企業の実例 トップシェアを取った企業の手法や、2番手の手法、新参の手法、それぞれ色々な成功例、失敗例を具体的な商品などを挙げて説明している。 それぞれの企業がいる位置によって、シェアを取る方法が違い、攻撃、守りの方法など例があるので分かりやすい。

3.『戦略と戦術』の話 過去の戦争で軍を指揮した将の『戦略や戦術』の話。 ナポレオンとか。 これは、経営になぞえられる。 経営している人が『戦略』ばかり考えていては何も進まない。現場を知り、そこから生まれる『戦術』が、勝つことが出来る方法であるという感じの話。

大体こんな構成だけど、最初と最後がおもしろい。

あと、この本で書かれている、 「質がいいものが勝つ」と世の中の経営者は思っていて、「先行したものの強さ」を甘くみているという話はすごく共感した。 いくらいい物作っても、二番手以降は全部同じ。 最初にやったもん勝ちっていう法則はあると思う。 『スピード』は『質』に勝つ。

時代は繰り返すとはよく言う。 こういう昔の本を読んでみるのも実は今に役立つ情報を得ることが出来る。