YAPC::Asia2014参加の感想

8/29、YAPC::Asia2014 に行ってきた。 
主催者さんが、レポートはメディアの方が出すので、感想をブログに書いて欲しいということで書く。 
一番興味深く聞いたのは、kogai danさんのswiftセッション。
swiftは6月に発表されてから、リファレンスや本を読んでたけれど、具体的に人の書いたコード見るのとか説明聞くのははじめて。
hellow worldやfizz buzzのコード見ながら参加者と対話しているのがすごく新鮮だった。
コードで対話って最高やなって思った。
個人的に最近よく聞くセミナーは、マーケティングクラウドサービス、ビジネスの話が多い。   なのでとても新鮮だった。 ノリとかも。
kogai danさんはトークもキレがいいけど、他のセッションの登壇者は僕が普段聞いてるマーケティングセミナーとかと違いたどたどしかったり(笑)
これは、登壇者がエンジニアだからなんやけど、スライドでコードみたり、アーキテクチャみてるだけで、プレゼン力とかなしにとてもおもしろい。
参加者もいわゆるスーツ系じゃなくて、大学出たばかり?みたいな風貌の人が多かった(笑)
みんなPC開いて、コード書いたり、SMSで実況中継とかしながら聞いてる。
日本の最新のデジタル技術は彼らが作ってる。

マーケティングやビジネスはもちろん大事やけど、YAPCに来ているようなエンジニア達がいないと、それも実現出来ないやろうなと思った。

ビジネス、マーケティング、技術、営業、レイヤー違えど、そこで一流な仕事やることで総合力になる。

僕は、今はマネージャーとして、マーケティングや営業寄りの業務についても行なっているけれど、修行を終えたらまた技術の場に身を置きたいなと改めて思った。

そこが心地よく、常に前向きにいられるから。

 

「最近マネージャー業務多くてコード書く時間少ないんですよ」なんて言ってる登壇者もいたけれど、マネージャーやマーケティング、営業寄りの仕事を経験すると、また以前とは違った見方が出来ると思う。

アーキテクチャやサービス設計、システム設計に深みが増すと思う。

そういうのを感じ、改めて思える機会となったYAPC::Asia2014だった。
これからも参加しよう。