旅のIT革命

『旅のIT革命』このタイトルは、僕が2000年に書いた卒業論文のタイトル。

大学では、商学部に所属し、その中でゼミは観光学を学ぶゼミに入った。 単純に旅行が好きだから。 大学時代は、バイトでお金貯めてそのお金で旅行する繰り返しだった。

で、論文の内容は、 ・インターネットの成り立ち ・アメリカでのインターネット事例 ・ITの進歩により、旅の簡易化が進む。 ・チケットレス、インターネットでの予約、旅行地情報の取得などが一般的になる。  →これは今実現したね。

最終的に、ITの進化で「旅」はなくなるという感じ。 それは、インターネット上で旅が出来るようになるから。 →これも、2ちゃんねるの世界各地の画像をまとめたスレなどで近いものが出来ている

ただ、論文書いてから10年経つけど、まだ移動という手段はあまり進歩してないかな。 各地に旅行したり出張して目的を達成している。

論文の結論は、「旅にIT革命はない」という、本末転倒な内容だったw これは、「旅」というものは、疑似体験では得られないものの集合だから。 出会い、発見など含めて旅。

インターネットが進化しても、それだけで成り立つ世の中にはずっとならないんじゃないかな。

ふと、昔のことを思い出したので書いておく。